月刊コミックガーデン(マッグガーデン)にて連載中の「魔法使いの嫁」は、人外の魔法使い・エリアスと、彼に買われた少女・チセを描くファンタジー。アニメは「魔法使いの嫁 星待つひと」というタイトルで、ヤマザキ原案により本編の前日譚が描かれる。
全3部作にて展開され、OADが単行本6・7・8巻にそれぞれ同梱。アニメ制作は「進撃の巨人」のWIT STUDIOが担当する。アニメ化プロジェクト始動にあたり、ヤマザキからはイラストコメントが到着した。
さらに「魔法使いの嫁 星待つひと:前篇」が、8月13日より2週間限定にて新宿ピカデリー、横浜ブルク13など全国の劇場にて上映されることも決定。イベントでは特別映像も楽しめる予定だ。
また本日3月10日は「魔法使いの嫁」5巻の発売日。アニメと同キャストにより展開される、ドラマCD付きの初回限定版も刊行された。マッグガーデン特約店や一部書店にて同書を購入した人には、ヤマザキ描き下ろしによるメッセージペーパーをプレゼント。
加えて本日「魔法使いの嫁」や「とつくにの少女」など、「人とひと為らざるものの絆、交流」をコンセプトにしたWebマガジンが、9月に始動することも発表された。同サイトには、ヤマザキによる新作の掲載も予定されているとのこと。詳細はマッグガーデンのWebマンガサイト「MAGCOMI」にて確認を。
なおコミックナタリーでは「魔法使いの嫁」のアニメ化を記念し、同作のプロデューサーを務めるWIT STUDIOの和田丈嗣にインタビューを実施。企画始動の経緯や、ヤマザキとともに進行しているという制作の裏話などが語られている。プロジェクトの詳細が気になる人はこちらもチェックしておこう。
※特集記事へはこちらから!
「魔法使いの嫁」アニメ化記念特集 プロデューサー・和田丈嗣(WIT STUDIO)インタビュー (1/3) - コミックナタリー Power Push
http://natalie.mu/comic/pp/mahoyome
「魔法使いの嫁」アニメ化プロジェクト
スタッフ
原作:ヤマザキコレ(マッグガーデン刊)
監督:長沼範裕
脚本:高羽彩
キャラクターデザイン:加藤寛祟
美術:Bamboo
音楽制作:フライングドッグ
アニメーション制作:WIT STUDIO
配給:松竹
企画・製作:Production I.G
キャスト
羽鳥チセ:種崎敦美
エリアス:竹内良太
ルツ:内山昂輝
シルキー:遠藤綾
アニメ「魔法使いの嫁」ビジュアル

ヤマザキコレによるイラストコメント。

魔法使いの嫁 グランドPV
https://youtu.be/CoCwUzbkfdk
大きなサイズで見る(全17枚)
http://natalie.mu/comic/news/179271
↓
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